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アレルギー・化学物質過敏症・エンパス・いろんな自分と向き合う雑記ブログ

もうすぐ「桜桃忌」

 

 

 そろそろ 6/19 【桜桃忌】ですね。

 

太宰治の誕生日であり、玉川上水の むらさき橋付近で遺体となって発見された「命日」でもありますね。

 

5回も自殺を試みた太宰は、やっと"死ぬこと"が出来た訳ですが、

そこまで死で頭がいっぱいだったその苦しみというのは、何だったのでしょうね。

 

鎌倉の腰越 小動では、女性を道連れに入水するも、

自分は助かって、女性は亡くなってしまったのですから切ない限り。

 

 

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私がまだ東京に居た頃は、

井の頭通りを三鷹駅に折れて、停車中の中央線と東西線車両を眺めてから玉川上水沿いを、

そして御殿山 井の頭公園へと向かうのが、定番のサイクリングコースでした。

 

今の時期、玉川上水沿いには紫陽花が咲いている事でしょう。

秋には彼岸花と、緑豊かな武蔵野はとても環境の良い所です。

 

 

三鷹は太宰所縁の地ですので、あちこちに太宰を感じる事が出来ます。

 <文学サロン>では、火鉢なども展示されていますし

<井心亭>には、太宰の家の庭にあった百日紅の木があって、

今でも夏には咲くのかな、よく見に行ったものです。。

 

 

井伏鱒二の「荻窪風土記」に、太宰と善福寺川で釣りをした話が載っていて

そのころは、どんな青年だったのかな?なんて思ってしまいます(*^-^*)

 

 

 この辺りで良く足を運んだのは、井の頭公園だけで無く

太宰もよく眺めたと言う、三鷹駅の電車庫の跨線橋からの眺めは大好きで

まだ中央線が下を走っている頃からの、お気に入りの場所で

高架を走るようになってから、この風景をもし太宰が見たら

何て言っただろうな。。などと思いながら

夕焼け空の中を走る電車を眺めたものです。

 

 

太宰治が眠る【禅林寺】には、大きなタイサンボクの木があって、

その花が咲く頃になると、太宰を思い出すのです。

丁度それが今頃です。

 

太宰の墓石の斜め前には、森鴎外のお墓があって、

マイラーとしては、嬉しくなってしまうようなツーショットです。

 

19日の命日には、今年も沢山のファンが禅林寺を訪れることでしょう。

 

 

 

三鷹市|桜桃忌 - 太宰が生きたまち・三鷹