hana*cafe

アレルギー・化学物質過敏症・エンパス・いろんな自分と向き合う雑記ブログ

医師のみなさん、妥協せずに納得の行く転職を☆

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 私が居た救急指定の総合病院では、大学の付属のような形でしたが

それでも有名な、所謂「神の手」を持つドクターも数か所の大学からいらして居たので

それぞれの違いと言うものも垣間見る事が出来ました。

私のような(看護助手)ど素人は、むしろその違いを感じやすいのかもしれません。

 

 

最初のうちは外来勤務で、主に内科でドクターに付いて診療の補助をしていました。

人手が極端に少なく、ナースは注射室などの技術面で必要な所に取られてしまうので

患者さんの呼び入れ、血圧測定など診察介助、検査予約、検査誘導、また呼び入れと

午前中だけでも100人ほどの患者さんを、さばかなければなりませんでした。

その間、ドクターは病棟に呼ばれ、薬剤部に呼ばれの大忙し。

 

 そのうち、消化器に配属され、検査に立ち会うようになり、

内部事情を間近で目にすることになります。

 

検査は主にカメラで、

フィルム、ファイバーの準備、生検の準備、洗浄機はいつも稼働している状態。

午前は胃カメラ胃カメラを使った食道静脈瘤治療のEVL、

午後は、大腸カメラ、透視下での胆石治療のERCP、他イレウスや色々と、

夕方まで毎日多忙でした。

ドクターは、それに加えて病棟も診ないといけませんから、呼ばれ通し。

 

そんな中、内視鏡技師の資格を取るための勉強もさせてくれました。

必須条件の消化器学会にも連れて行ってくれて、

スタッフ一丸となって、頑張っていたのでした。

 

・・・なのに、看護部はある程度年数が経つと部署の異動を言い渡されるので、

一人抜け・・・そしてまた一人抜け・・・ とうとう私まで。

 

そのうち、内視鏡で中心となっていたドクターが大学に戻る事になってしまい、

後になって聞いたら、それからほどなくして大学を辞めて

郷里で開業されたとのこと。

さすがの先生だって、嫌になっちゃいますよね。

本当に患者さん思いで、患者さん本位の良い先生だったのです。

面白くて、人を和ませてくれ、胃カメラも苦痛なく本当にお上手で。

 

 

やる気があっても報われないと言いますか、

救急病院でなければ良かったのかもしれません。

腕の良い技師が沢山、生まれた事でしょう。

しかし病院側は、まんべんなく高度医療を行えなくてはいけないのですから

消化器だけが時間外で残業状態になりながら、検査を行ったりするのは

患者さんにとっては良くても、

総務や多方面から色々な事情があったのでしょう。

 

 

当時のドクターやナースは、どうしているかな。。

私は辞めて良かったと思っています。

人を人と思っていない、人を労われない、まして病院で

どんな医療が出来ると言うのでしょう。

 

それ以来、すっかり病院嫌いになってしまった訳ですが、

日々戦場の医療の現場では、「今」をこなす事で精一杯で

本当に大切な事を堪えて身体を、命を削って人の為にと頑張っていらっしゃる方は

多い事でしょう。

 

胃ガンで闘病したドクターを見て来ているし、

胃ガンで亡くなった婦長さんもいらっしゃいます。

心不全で電車内で亡くなったドクターの葬儀にも参列致しました。

 

 

ご自分を二の次、三の次にしないよう、【医者の無養生】 に ならぬよう、

どうぞナースも ドクターも

お身体を大切に、日々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

※ここでご紹介したのは私本人が経験した事ですので、

 全ての医療機関を非難している訳でも、

 全ての病院や経営などを非難している訳ではございません。

 ご理解のほどを、お願い申し上げます。